ゴルフで健康無関心層を動かす!Golfing(ゴルフィング)って?
- teruhisasuzuki
- 2023年4月21日
- 読了時間: 3分
Golfingの開発背景(Golfing×健康経営)
IT企業のDeNAで、従業員向けに延べ200回以上の健康関連セミナーを行ってきた平井が感じたのは健康のためだけのサポートを求めている人はほとんどいないということでした。
準備に時間をかけてセミナーを開催しても集まる人は10人くらいなど、多くの失敗を重ねいきついたのは、健康を前面にださず、結果健康になってしまうようなプログラムを用意するということです。たとえば以下のようなことです。
①エンタメ性があり、プライベートでも実践したくなること
②いま、困っている健康課題の解決に役立つこと
③ワークパフォーマンス向上やコンディショニングなど、仕事に活きること
平井が学生時代にプロゴルファーを目指していたことや、健康に関する本を300冊以上読み、自分にとってベストなライフスタイルを模索してきたこと、健康経営の実践者として多くのビジネスパーソンに行動変容を促し、東京大学医学部附属病院の研究員になって本格的に健康のことを学んだ経験から、多くの健康プログラムを生み出してきました。
そのうちのひとつが『Golfing』です。
大切なのは取組むことの動機づけと、継続性、成長実感や周りへの波及効果です。
『Golfing』にはすべてが含まれています。
Golfingとは
『Golfing』はプロゴルファーと整形外科医監修のもと、ゴルファーはもちろん、非ゴルファーでも気軽に取り組めるゴルフエクササイズです。
実践したその日からすぐにスイング動作がレベルアップし、歩くことが楽しくなり、腰痛や肩こりの緩和、改善にも役立ちます。
それらはすべて、クラブや道具を必要とせず、オフィスやイスに座りながらできる動作になります。

『Golfing』の効果
『Golfing』がゴルフの上達と日常生活に結びつけた事例を紹介します。
猫背がクセになっていて姿勢が悪く、肩こりや腰痛が慢性化しているITエンジニアの男性(52)がいました。その男性がGolfingセミナーに参加した後、以下2つを2週間続けました。。
(1)デスクワーク中、頭の位置を高くしてに肩の力を抜く
(2)歩くときに左右の肩甲骨を前後に動かすようにする

結果として、肩こりに悩むことはなくなり、ゴルフにおいても飛距離アップやラウンド後に腰が痛くならない、疲れづらいといった変化が起きました。
ただ身体の不調が改善されるということだけだと、行動変容は一時的になりがちですが、ゴルフ上達に繋がることがわかったことで、日頃の姿勢や歩き方への意識が高まり、自然と姿勢がよくなり歩数も増えていくといった健康スパイラルが回り始めるのです。
-おわりに-
健康経営の浸透が進む一方、成果の出る取組みはまだまだ少ないのが現状です。多くの経営層が好きなゴルフを活用することで、トップも巻き込みやすくなります。あなたの組織に健康文化を根付かせていくためにも、『Golfing』を活用し、新たな風を吹き込ませてみませんか。
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*資料や動画もご用意していますので、お気軽にお問い合わせください。
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